取り組みの事例
工場を、来てもらう前に見てもらう
取引先や志願者に、来社の前に工場を見てもらいます。書類では伝わらない現場の実態を、歩ける形で先に渡す取り組みです。何を見せて、何を見せないかを最初に決めるところから始めます。
- 全工程
- 22工程
- 初回の人間の工程
- 12工程
- 2回目以降の人間の工程
- 8工程
STEP 1
見せる範囲を決める
撮る前に「何を見せて、何を見せないか」を決める
4工程
工場は、来てもらえば伝わります。問題は、来てもらうまでが遠い事です。
取引先は忙しく、遠方であれば日程を合わせるだけで数週間かかります。志願者は、応募する前の段階で「どんな所で働くのか」を知りたいのに、知る手段が求人票の文章と、数枚の写真しかありません。
そこで、来てもらう前に見てもらう形を作ります。工場の中を、画面の上で実際に歩けるようにする。設備を回り込んで見られるようにする。動いている様子は、その場所をクリックすれば動画で流れる。
ただし、社内で使う手順書とは決定的に違う点があります。これは社外に出す物だという事です。
ですから、撮る前に決めるべき事があります。何を見せるかではなく、**何を見せないか**です。この段は、まるごとその判断に充てます。
見せる相手と目的を決める
最初に決めるのは、誰に見せるかです。
取引先に見せるのか、志願者に見せるのか。同じ工場でも、この二つでは見たい物が違います。
取引先が知りたいのは、品質を担保できる体制かどうかです。どんな設備で、どう検査していて、現場が整っているか。監査の目に近い見方をされます。
志願者が知りたいのは、自分がここで働く姿が想像できるかどうかです。明るいか、暑くないか、何人くらいで働いているか、若い人がいるか。
まずどちらか一方に決めて始めるのが確実です。撮った素材は共通ですから、後から相手を足す事はできます。先に決めるのは、最初の一回でどこに労力をかけるかを外さないためです。
これは人間の判断です。自社が今どちらに困っているかは、経営の側にしか分かりません。
見せる工程・設備・品質管理の様子を選ぶ
次に、工場のどこを公開するかを線引きします。
全部見せる必要はありませんし、全部見せない方がよい会社もあります。大事なのは、この線引きを**撮る前に**決めておく事です。
撮ってから「やっぱりここは出せない」となると、その一枚を抜くだけでは済みません。360°で撮るという事は、その場に立った時に見える物が全部写るという事なので、一箇所を外すと、その周辺を歩く経路ごと作り直しになります。
選ぶ基準は、1-1で決めた相手から逆算します。取引先向けなら、検査室や測定機器、記録の取り方といった品質管理の場面が効きます。志願者向けなら、休憩室や更衣室、通路の広さといった、求人票には絶対に書かれない所ほど価値があります。
写してはいけない物を洗い出す
線引きの裏側を、具体的な物の名前で書き出します。
- 他社から預かっている図面や部品
- まだ公表していない設備や試作品
- 社内の掲示物(生産計画、不良の一覧、個人名の入った表)
- 従業員の顔
一覧にしておく理由は二つあります。
一つは、撮る時に片付けられるからです。掲示物は外せますし、他社の部品は移動できます。撮ってから消すより、撮る前にどける方が、はるかに早くてきれいです。
もう一つは、後の点検で使うためです。公開の直前に、この一覧と画面を突き合わせます(5-2)。一覧が無いと、点検は「なんとなく見る」になり、必ず見落とします。
ここは機械には決められません。映っている物の形は機械にも分かりますが、それが外に出してよい物かどうかは、その会社の人にしか判断できないからです。
立ち位置と見せ場の一覧を作る
どこに立って撮るか、どの設備を立体で見せるかを、AIが割り振ります。
ここで、この取り組みの骨格が決まります。撮り方を**二つに分ける**という事です。
工場の中を歩く経路は、360°写真で撮ります。その場に立って一度シャッターを切れば、周囲が丸ごと写るので、歩く順に立ち位置を置いていけば、それだけで見学の経路になります。
一方、見せ場になる設備は、まわりを歩きながら多めに撮って、立体データにします。こちらは近づいて、角度を変えて、じっくり見てもらうためのものです。
なぜ分けるのか。撮り方の狙いが逆だからです。歩ける経路は、**離れた立ち位置を増やす**方がよく仕上がります。立体データは、**同じ物を近くから密に撮る**方がよく仕上がります。
一つの撮り方で両方を賄おうとすると、どちらも中途半端になります。先に「ここは経路、ここは見せ場」と決めておけば、現場では一覧の通りに動くだけになります。
この割り振りは、公開範囲と相手が決まっていればAIが組み立てられます。出てきた一覧に現場の人が補足と修正を加えて確定させます。
STEP 2
現場を撮る
動線は360°写真、見せ場は回り込み、要所は動画
3工程
撮影は一日で終わります。
特別な機材も、照明も、撮影のための段取りも要りません。やる事は、一覧の通りに立って撮る事だけです。
ただし、撮り方は三通りに分かれます。それぞれ狙いが違うので、順に見ていきます。
工場の動線を360°カメラで撮る
見学者が歩く順に、その場に立って一枚ずつ撮ります。
構図を考える必要はありません。周囲を丸ごと写すので、向きも気にしなくて構いません。考えるのは「どこに立つか」だけです。
間隔の目安は、**離れすぎず、近すぎず**です。同じ場所の近くで何枚も撮っても、歩ける範囲は広がりません。むしろ、通路の分かれ目や、部屋の入口といった、「ここで向きを変える」場所に立って撮る方が、後で歩いた時に自然になります。
気をつけるのは明るさです。設備の陰になって真っ暗な場所は、見る人にも真っ暗にしか見えません。普段の照明のまま撮れば十分ですが、暗い所を見せたいなら、その時だけ照明を足します。
そして、撮る前にもう一度、1-3の一覧を思い出してください。掲示物が出ていないか。他社の部品が置かれていないか。ここで片付けておくと、後がとても楽になります。
見せ場の設備を回り込んで撮る
立体で見せたい設備だけ、まわりを歩きながら多めに撮ります。
こちらは経路の撮影と違って、枚数が要ります。一台の設備を、正面から、斜めから、反対側から。同じ物が複数の写真に写っている事が条件になります。
なぜ枚数が要るのかは、次の段で分かります。写真どうしの重なりから空間の形を計算するので、重なりが少ないと、形が起き上がってこないのです。
ここで気をつけたいのは、対象を欲張らない事です。工場全体を立体にしようとすると、撮影が何日もかかり、出来上がった物も、どこを見ればよいのか分からない物になります。
見せ場は数台で十分です。残りは経路の360°写真で見えていますから、「近づいて見たい所」だけを立体にする、という切り分けが現実的です。
要所の様子を動画で撮る
止まった絵では伝わらない所を、短い動画で撮ります。
機械が動いている様子。検査の手つき。製品が流れていく音。
工場の価値の多くは、動きと音に宿っています。写真でどれだけ設備を並べても、「この機械が実際にどう動くのか」は伝わりません。
長い動画は要りません。一つの場面につき30秒から1分程度で十分です。見る人は、通しで見るのではなく、気になった場所をクリックして見るからです。
撮影のために生産を止める必要もありません。いつも通り動いている所を、そのまま撮らせてもらえば済みます。
STEP 3
歩ける空間にする
撮った写真から、歩ける工場と立体データを組む
4工程
ここからは、撮った写真を機械が処理します。
現場でやったのは「立って撮る」だけでした。その写真の束から、歩ける工場と、回り込める設備が起こされます。
この段に人の手は入りません。ただ、何が自動で行われているかを知っておくと、なぜ撮り方をあのように指定したのかが腑に落ちます。
撮影者と三脚の写り込みを消す
周囲を丸ごと写すという事は、撮っている自分も必ず写るという事です。
この写り込みを機械が見つけて消します。人物や三脚の形を認識して、その部分を塗りつぶす技術です。
社外に見せる物では、ここが効きます。社内の手順書なら「撮った人が写っている」で済みますが、取引先に見せる工場見学の画面に、毎回同じ人が立っていては締まりません。
こういう仕事こそ機械に向いています。撮った枚数だけ、同じ処理を同じ精度で繰り返す。人がやれば単調で、しかも必ず見落としが出る作業です。
写真から立ち位置と向きを割り出す
ここが、この取り組みの中でいちばん見えにくく、いちばん効いている工程です。
複数の写真に同じ物が写っていれば、その重なり方から「撮った人がどこに立って、どちらを向いていたか」を計算できます。
測量の考え方を写真に当てはめる技術で、専用の機材も、床に貼る目印も、事前の測定も要りません。撮った写真だけから、立ち位置が空間の座標として出てきます。
現場では、ただ一覧の通りに立って撮っただけです。その写真の束から、後の工程が使える「工場の地図」が起こされる事になります。
立ち位置をつないで歩ける導線をつくる
割り出した立ち位置をもとに、「ここからあそこへ進める」という結び付けを自動で引きます。
この種の空間見学は、普通は人が手作業で結線します。この写真とこの写真をつなぐ、この方向をクリックしたらあちらへ飛ぶ——という指定を、写真の数だけ手で入れていく作業です。立ち位置が増えるほど、組み合わせは急に増えます。
前の工程で立ち位置が座標として出ているので、その手作業が丸ごと要らなくなります。どの立ち位置とどの立ち位置が近いかは計算で分かりますし、向きも分かっているので、矢印を置くべき方角も自動で決まります。
手作業が消える事が、この工程の価値です。そしてこれは、後で撮り足す時にも効いてきます。「別の棟も見せたい」となった時に、その棟を撮って足すだけで、既にある経路との接続まで自動で引き直されます。
見せ場の設備を立体データにする
回り込んで撮った設備を、画面上で視点を自由に動かせる形に組みます。
写真をたくさん与えると、そこに写っている物の形と色を組み上げる技術があります。出来上がるのは、上下左右から自由に眺められるデータです。
見る側からすると、経路を歩いていて設備の前に着き、そこから先は自分の手で回して見られる、という体験になります。写真では「正面からの一枚」しか無かった物が、裏側まで確かめられる。
この立体データは、見学以外にも使えます。設備の更新を検討する時、安全の確認をする時、外部の業者に現場の様子を伝える時。一度撮っておけば、社内の情報資産として残り続けます。
STEP 4
見どころを置く
空間のその場所に、説明と動画を結びつける
4工程
空間が出来ただけでは、まだ工場見学にはなりません。
実際の見学では、案内する人が付いて説明します。「これが主力の設備で」「ここで全数検査をしていて」。その説明が無ければ、見る人にはただの機械の並びです。
この段でやるのは、その説明を空間の中に置いていく事です。案内する人の言葉を、その場所に貼り付ける、と言い換えてもいいでしょう。
見どころの説明文の下書きを作る
設備の一覧と、1-1で決めた相手をもとに、AIが説明の下書きを起こします。
ここで大事なのは、社内向けの言葉と社外向けの言葉は違うという事です。
社内では型番だけで通じる設備が、外の人には何をする機械なのか分かりません。逆に、社内で当たり前になっている事——「この工程は全数を測っている」といった内容が、外から見ると、いちばん知りたい情報だったりします。
AIには、相手と目的を渡した上で書かせます。「取引先が品質体制を見に来ている」という前提があれば、何を先に書き、何を数字で示すべきかを組み立てられます。
出てくるのは下書きです。そのまま使うのではなく、次の工程で人が確かめます。
空間の該当箇所に印と説明を置く
画面の中で工場を見ながら、「この設備」という場所を指して、名前と説明を添えます。
ここは人間の工程です。どの説明をどこに結びつけるかは、現場を知っている人にしか決められません。機械には、映っている物の形は分かっても、それが自社にとってどういう意味を持つ設備なのかまでは分かりません。
そして、AIの下書きを直すのもこの時です。見るべきなのは、うまい表現かどうかではなく、事実として正しいかどうかです。精度の数値、対応できる寸法、認証の名称。社外に出す物ですから、少しずれた数字が独り歩きすると後で困ります。
もう一つ、この工程には仕組みの上での工夫があります。置いた印は、**その一枚の写真に貼る**のではなく、**空間の座標に置く**という事です。
こうしておくと、別の立ち位置から同じ設備を見た時にも、同じ場所に印が出ます。一箇所で置けば、どの角度から見ても付いてくる。逆に写真ごとに貼る作り方だと、立ち位置の数だけ同じ印を置き直す事になります。
要所の動画を空間に埋め込む
撮っておいた動画を、その場所からクリックで再生できるようにします。
これも人間の工程です。どの動画がどの場所のものかは、撮った本人にしか分かりません。
動画をページの下にまとめて並べる作り方もありますが、それでは「どこで撮られたものか」が分からなくなります。機械の前に立って、その機械をクリックしたら動き出す。この結び付きがあるから、見る人は自分が工場を歩いている感覚のまま見られます。
クリックで開ける形にして保存する
置いた印が、誰の画面でも同じ場所に出る状態になります。ここは自動処理の担当です。
大事なのは、人が置いた印と、機械が作った空間データを、別の物として分けて持つ事です。
空間データは、写真さえあれば何度でも作り直せます。しかし、置いた印と説明文は人が作ったものなので、作り直せません。ですから、空間を作り直しても印は消えない、という約束を仕組みの側に持たせておきます。
これは後から効いてきます。「もっときれいに撮り直したい」となった時に、説明を全部置き直しになるのか、そのまま乗るのか。続けられるかどうかが、ここで決まります。
STEP 5
外に出せる形にする
WEBページに組み、出す前にもう一度点検する
3工程
空間と説明が揃いました。あとは、外から見られる形にするだけです。
ただし、この段には一つだけ、飛ばしてはいけない工程があります。出す前の点検です。
社内向けの手順書なら、多少の写り込みは笑い話で済みます。社外に出す物では済みません。一度公開してしまえば、見た人の記憶からは消せないからです。
WEBページとして組み上げる
歩ける空間、立体データ、印と説明、動画を、一つのWEBページにまとめます。ここは自動処理の担当です。
条件は、特別なソフトを入れずに開ける事です。取引先に「まずこのソフトを入れてください」と言った時点で、たいてい見てもらえません。リンクを押せば、その場で歩き始められる。これが最低条件になります。
パソコンでもスマートフォンでも同じ物が開くようにしておきます。志願者に見せる場合は、ほとんどがスマートフォンからです。
見せない物が写っていないか点検する
出す前に、人間が画面を確かめます。この取り組みで、いちばん重要な工程です。
見るのは仕上がりの美しさではありません。1-3で作った「見せない物の一覧」と、実際の画面を突き合わせます。
- 他社から預かっている物が写っていないか
- 掲示物の文字が読める状態になっていないか
- まだ公表していない設備が視界に入っていないか
- 従業員の顔が判別できる形で残っていないか
一覧があるから、点検が作業になります。一覧が無いと「なんとなく見る」になり、必ず見落とします。
そして、これは機械には代われません。掲示物が写っている事は機械にも分かりますが、その掲示物が出してよい物かどうかは、その会社の人にしか判断できないからです。
見つかった箇所は、多くの場合その部分を隠す処理で済みます。撮り直しになるのは、その場所全体が出せないと分かった時だけです。
公開と限定URLの出し分けを決める
同じ内容を、二通りの出し方に分けます。
一つは、誰でも見られる公開版です。ホームページに載せ、検索からも辿り着ける。志願者に見てもらうなら、こちらが要ります。
もう一つは、URLを知っている人だけが見られる限定版です。検索には出さず、リンクを渡した相手だけが開ける。取引先に見せる内容や、少し踏み込んだ工程はこちらに置きます。
なぜ分けるのか。見せたい相手ごとに、見せてよい深さが違うからです。全部を公開にすれば、いちばん慎重な基準に合わせる事になり、内容が薄くなります。全部を限定にすれば、志願者には届きません。
二つに分けておけば、公開版は入口として広く見せ、商談が進んだ相手には限定版のURLを渡す、という使い分けができます。
この線引きは、最初の一度だけ決めれば済みます。エリアが増えても、同じ基準で振り分けていけます。
STEP 6
案内して、反応を見る
商談前に見てもらい、見られ方を記録する
4工程
作って公開したら終わり、ではありません。
この取り組みの成果は、ページの出来ではなく、それを見た相手との商談がどう変わったかで測ります。
出し分けの通りに公開してQRコードを出す
決めた出し分けの通りに、ページを公開します。ここは自動処理の担当です。
同時に、案内用のQRコードも出来上がります。ホームページに載せるリンクと、紙に載せるQRコードが、同じ処理から出てきます。
公開の作業を自動にしておく理由は、ここに人の手が入るほど事故が起きやすいからです。限定版のつもりが公開されていた、という間違いは、取り返しがつきません。点検の済んだ物が、決めた通りに出る。その一本道にしておくのがいちばん安全です。
QRコードが自動で出る事にも意味があります。URLを手で打ち直せば、いつか打ち間違えます。公開したページのURLが、そのままコードになる。だから、パンフレットに載っているコードは必ず生きています。
商談前・初回訪問の代わりにURLを案内する
相手に見てもらいます。
使い方は主に三つです。
一つ目は、商談の前に送る事です。相手が設備と体制を把握した状態で商談が始まります。これまで最初の30分を使っていた会社説明が要らなくなり、その時間を、相手の課題を聞く事に回せます。
二つ目は、訪問が難しい相手への案内です。遠方の取引先、日程が合わない相手、海外の顧客。書類だけでは伝わらない実態を、来社せずに見てもらえます。
三つ目は、志願者への案内です。求人票や採用ページからリンクを張っておきます。応募する前に工場の中を見られる会社は、それだけで珍しく、「働く場所が想像できない」という理由での離脱が減ります。
閲覧状況を記録する
どのページがどれだけ見られたかを、記録として残します。ここは自動処理の担当です。
見ているのは、単なる訪問者数ではありません。どの設備の説明が開かれたか。どの動画が再生されたか。限定版のURLを渡した相手が、実際に開いたかどうか。
これが商談の材料になります。検査工程を熱心に見ていた相手なら、品質を気にしている。特定の設備の動画を繰り返し見ていたなら、その加工に関心がある。初回の面談で「どのあたりに関心をお持ちですか」と聞くところから、「あの工程についてですが」と始められます。
反応を見て見せる範囲を見直す
記録と、相手からの反応をもとに、見せる範囲を見直します。
まずは社内と、既存の取引先の数社に見てもらうところから始めるのが確実です。いきなり公開せず、反応を確かめる。「ここが見たかったのに無い」という声は、この段階でしか集まりません。
出てきた要望の多くは、撮り直しではなく、説明の追加や、印を一つ足す事で埋まります。空間と動画は残っているので、足りない所に足していけば厚みが増していきます。
そして、見せる範囲そのものも動きます。最初は慎重に絞っていた工程も、実際に見せてみると「これは出しても問題なかった」と分かる事があります。逆に、公開してみて初めて気づく懸念もあります。
見せる範囲は、一度決めて終わりではなく、反応を見ながら調整していくものだと考えておくのが健全です。
残ったもの
設備・製品が1件増えるたびに、
人がやるのはこの8つだけ。
人の手が要るのは22工程のうち12工程。うち4工程は最初の1回だけの判断なので、見せるエリアを1つ増やすたびに人がやるのは8工程だけ。
ご相談
自社の設備・製品でも同じことができるか、確かめませんか。
扱う点数や素材の状態を伺えば、どこまで自動化できるかをお伝えできます。